【オワマルmy story3】介護保険スタート→老健相談員に

終わりに◯(まる)と思える生き方の実現をサポートする

ライフコーチの小松さやかです。

前回のmy story2はこちら

念願だった医療ソーシャルワーカーになり、
さらに希望していた総合病院に勤めることができた私ですが、

こんな違和感を持つようになります。

「人生の大切な選択を丸投げしていいの?」

そんな違和感を感じながらも
毎日のように、自宅に戻れない方の転院探しをしていて
バーンアウト状態になっていました。

(熱い想いを持ってい人ほど、現実とのギャップでバーンアウトしがち・・・)

そんな中、ちょうど介護保険制度がスタートし、私は併設の介護老人保健施設の相談員に配属されることになりました。

 

最期の時間の過ごし方、看取りについて考えるようになった

 

病院の時とは違って、病棟から退院を急がされることはないし、
介護度も軽い方もいて、一緒にレクリエーションなどを楽しむことができました。

 

時間の流れがゆっくり。
穏やかな時間でした。

 

とはいえ、

まあ、いろんな利用者さんと出逢いました。

退所するとお酒を飲みすぎて、いつも失禁状態で入所する女性汚臭のするお財布とお金を毎回私が洗って管理していたな〜。

元気になって退所したパワフルな女性
受診で病院に来た時に、「ちゃんとご飯食べなさいよ〜」と食堂で奢ってもらったな〜(今じゃ、こんなことしたらダメですよね)

病院の時と比べると、人と深く長い時間関わるこの仕事が楽しくなっていました。

そして、ここでさらに人生のテーマと出逢うことになります。

生き方が終わりに表れる

老人保健施設は、特別養護老人ホームと違い、
終身の場ではなくて、リハビリ目的の施設なのですが、

介護保険導入後は、
介護度が一番重い介護度5の方も入所されていて、
「ここで最期を」と希望されるご家族もいらっしゃいました。

だから、入所時には緊急の時の対応について確認をします。

すると大きく3つの希望に分かれます。

1、最期は延命治療をせずにここで看取って欲しい。
2、最期は家で過ごさせたいので退所します。
3、最期は病院で看取りたいので入院させてください。

 

特に3についてはこんな理由が・・・

『嫁として最後まで治療させなかったと言われたくないから、最期は病院に入院させてください。』

同居されているお嫁さんが、他の兄弟たちに責められるのを不安がってのことでした。

本音より、体裁を気にする。
そんな家族関係だということ。

1、2を希望されるご家族の理由もそれぞれで、

「今まで散々姑、舅にいじめられたから最期まで看る気持ちにはなれません。」とおっしゃる方。

「今まですごく可愛がってもらったから、自宅に連れて帰るのは出来ないけど、可能な限り家族みんなで通いますね」とおっしゃる方。

ここに入所するまでの家族の物語があったのです。

 

20代半ばの私は、まだ世間知らずで

「最期は家族が看取るべき」なんて思っていたから、冷たい対応の家族を内心批判したりしていたけれど、

ここに至る前での長〜い家族の物語があったのです。

そして、ここで学んだ一番のことは

「その人の生き方が最期に表れる」

ということでした。

そして、この学びが私を次なるステージへと導いてくれたのです

my story 4に続く

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