成長してこその「しんどい」という感情とその先にある○○

「自分で道を作って、そこを歩み続けるのはしんどいですね。」

起業という新しい道を歩み始めたクライアントさんがセッションの冒頭でおっしゃった言葉です。
「さやかさんはどうですか?」と聞かれたので、「私も同じです」と答えました。

そりゃしんどいですよ。
誰かが敷いてくれた道ではないし、誰かが仕事を与えてくれるわけではない。これを守りなさいというルールもなくて、自分で決めたことには誰もプレッシャーをかけてくれない。
なんて自由で、なんてしんどい道なのでしょう。

しんどさの原因

冒頭のクライアントさんと「しんどさ」の奥にあるものを探っていくと「焦り」という感情が出て来ました。しんどさと一言で言っても、人それぞれその意味は違います。感じていることのさらに深いところに何があるか、問いをしながら探っていくと、「焦り」のまたさらに奥にあるものが見えて来ました。

それは「悔しさ」でした。
クライアントさんが意識化できたミッションに反する仕事をしている人が、自分より結果を出していることへの「悔しさ」でした。

「しんどさはどこから来ている?」
「焦り」

→「焦りはどこから来ている」
「悔しさ」

→「なんで悔しいの」
「自分が大切にしたいことが大切にされていないから」
 「自分のポリシーとは逆のものが受け入れられている悔しさ」

こんな風に「しんどい」という感情から、もっと奥底にある感情を見つけることができます。

ここまではっきりしたら、
「ではこの感情とどう付き合いましょうか?」とようやく取り扱えるテーマになります。

「しんどい」という掴みにくいものにエネルギーを取られていた状況から、原因が把握できたことによってひとまずエネルギー漏れは防ぐことができます。
このしんどさは、クライアントさんに「何を大切にしたいのか」自分の心の中にある大切な気持ちに気づかせてくれるありがたいシグナルだったのです。

ミッションが見つかったからこそ今まで感じなかった事に反応し始める

ミッションやポリシーが見つかればぶれなくなって楽になったり、事がスムーズに運ぶこともあります。
しかし一方で、意識化できたからこそ、自分が成長したからこそ、今までは気づかなかった世の中の矛盾に気づいて悔しい思いをする事があります。

前は一緒にいれた人と合わなくなったり、前は何も感じなかったことが気になったり。それはあなたが成長した証でもあります。

高い視点から物事を見れるようになったということ。
高い志を持ち始めたということ。

だから「しんどい」という感情から逃げなくてもいいのです。
しんどさこそ、成長の証。そう思って、もっと自分が大切にしたいものを大切にしてあげてください。

あなたが悔しさを感じているのは、目の前の相手にではなくて、本当のことに気づかないで受け入れてしまっている業界や世の中に対してなのです。
あなたがそこに合わせる必要はなくて、しっかり自分のミッションを大切にしながら、あなたが理想とする世界を作っていくことに集中すればいいのです。

しんどさの先にある喜び

「しんどい」というクライアントさんの言葉を聞いて、私は嬉しかったです。
本当に道を歩みだした証だから。

ミッションに気づくとしんどいこともあるなんて、モチベーションが下がるようなことを書いてしまったけれど、でもそのしんどさの何倍も喜びがあるのです!!

  • 自分が作った道を歩める喜び
  • 心が通じ合えるお客様と出会えた喜び
  • 自分が大切にしたいものを大切にできる喜び

しんどさを忘れさせてくれるほどの喜びが先に待っているから、だから怖がらなくていいのです。その喜びに溢れる人生を楽しみにしていてくださいね。

あなたがしんどさの先にある喜びを感じられることを祈っています。

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